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2007年1月

今週の読書2「あの日にドライブ」荻原浩(05光文)

 「僕たちの戦争」を読んで好感触だったので、挑戦。タイトル的にタイムスリップものかと思った。が、意外。リストラされた銀行員モノでした。主人公牧村伸郎は都銀なぎさ銀行をリストラされ、タクシードライバーをしているがなかなか思うように売上は伸びない。家庭でも満たされない。「こんなはずじゃなかった…」と思い続けつつもタクシードライバーの仕事している。

 格別ドラマがある話ではない。むしろ地味な作品。相変わらず人物を丁寧に描いている。順調に仕事をしているようでも違和感や人間関係の理不尽さに振り回されることは日常だ。仕事を辞めることを考えている人間は多いし、実行に移す人も少なくない。またリストラはもはや誰にとっても人ごとではない。だからこそ身につまされる話だ。また、職業に対する取材がしっかりされている、銀行しかり、タクシードライバーしかりだ。(銀行の内幕は多少デフォルメされている感はあるけれど)タクシードライバーの苦労は大変なモノだなと思った。よく乗務員募集をしている仕事ではあるが、甘くない。ワンメーター乗り捨てには舌打ちしたくなるだろうし、腰痛など職業病もしんどいだろう。ノルマを課されるプレッシャーもたまらないものがあるだろう。だが伸郎が徐々に仕事に慣れ、覚えていく姿は共感できる。仕事を工夫してしているときは楽しいものだ。一人の時間が多い仕事だけに伸郎の妄想(過去の恋人ともし結婚していたら、とか、憧れの仕事に就いていたらとか)も笑えないところがある。この主人公の選ぶ道はどっちだ?

<BOOK>☆☆☆★★「あの日にドライブ」荻原浩

  明治のLG21のヨーグルト引き続き食べていますが、唯一の難は高い…120円くらいで売っていることが多い。そして、毎日食べると飽きる。たまには浮気して…森永のヨーグルト、ラクトフェリン200を購入。(100円でした☆)お味は…LG21に比べるとなめらかでこくがある感じ。私は好きです。ラクトフェリンはピロリ菌の除菌に関して一定の成果があるそうです。詳しくは森永乳業のホームページへ。今度ははなまるマーケットで紹介されたというブロッコリースプラウトを食べてみます。

 それにしても健康食品っていろいろあるし。あやしいものもたくさんあるなあと思っていたら知人が次のホームページを紹介してくれました。

独立行政法人国立健康・栄養研究所 簡単に公平な情報を得られますよ。

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1月の読書☆☆★★★

 「45歳、もう生んでもいいかしら?」久美沙織(05メディアファクトリー)久美さんの作品はかつてコバルト文庫で読んでました。「鏡の中のれもん」は名作でした。懐かしい。中学時代に読んでいたので。45歳で初出産をされたとは知りませんでした…独特の口語体で読みやすいですが、癖はあるので、苦手な人はいるかもなあ。でも読み物としては面白いと思います。包み隠さず色々描いているので出産に不安を持っている人は元気になれると思います。

 「アンダーソン家のヨメ」野中柊(92福武)野中さんのデビュー作,ヨモギ・アイスを含む。いずれもアメリカ人と結婚した日本人の女の子の話。ヨモギと日本文学を勉強しているジミーとの生活と猫のタマを巡る近所の人々の様子を書いている。私はアンダーソン家のヨメの方が好き。マドコとウィルのアメリカでの結婚パーティまでのあれこれを描いている。国民性の違いや個人の考えの違いがストーリーの中心で,新しい発見は少ないが,マドコの楽天的な行動がチャーミング。

 「少年のオキテ」原田宗典(98主婦の友)エッセイ集。原田さんは子供時代や青春時代のことを書くと活き活きしていて、好きです。今作は小学校時代のことが中心です。原田さんは岡山に対する思い入れを持っています。操山高校卒です。余談ですが、友人でも操山高校出身の人は面白い人が多い!卒業生には甲本ヒロトや岡山県知事、吉行あぐりなどバラエティ豊か。近くに住んでいたら通ってみたかった…

 2月も面白い話に出会えますように!!

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今週の読書1「風が強く吹いている」三浦しをん(06新潮)

 直木賞を受賞した「まほろ駅前多田便利軒」がかなり私好みだったので期待感を持って読んだ。はははミーハー?しかし期待は裏切られませんでした。おもしろーい。内容は箱根駅伝を取り扱ったモノ。おんぼろアパート竹青荘に住む清瀬灰二は万引き少年を追いかけた。走りのフォ-ムがすばらしかったのだ。少年の名前は蔵原走。かつて仙台の陸上強豪高校でならしたが暴力事件で陸上から遠ざかっている。お金に困っている走をハイジは竹青荘に連れて行き、下宿させることに。走は竹青荘の10人目の住人となった。走を含めて全員が寛政大学の学生だ。走の歓迎会でハイジはとんでもないことを口にする。陸上経験がほとんどない住人達に「これから一年弱、君たちの協力を願いたい。目指すは箱根駅伝だ。」

 とんでもない話のようだが、面白い。竹青荘の住人は個性的。王子(オタク)。ムサ(アフリカからきた国費留学生)。ジョータ(双子の兄。もてたい欲が強い)。ジョージ(弟)。神童(田舎から出てきたマジメ青年)。ユキ(司法試験に合格した理論派)。ニコチャン(ニコチン中毒の陸上経験者、だぶりまくっている25歳)。キング(就職活動に汲々している)。ハイジや走の誰かに感情移入ができるはずだ。(ちなみに私はキングに感情移入してしまった)人物像はマンガチックであるが、それにとどまらない魅力がある。またストーリー展開も軽妙で面白い。三浦さんは独特の空気感を持った文章を書く。それにはまればこんなに楽しいことはないと思う。10人力を合わせて?予選会を突破し、箱根本戦へと進むが…ぜひ読んでみてください。

 この本と比較がしやすいのがマンガの「いいひと」。弱小富士野大学陸上部を箱根駅伝まで導いた過程が似ています。(この話も大好き!!)双子のランナーが登場するところも。(キャラは全然違いますが)しかし、パクりではないです。「いいひと」が好きな人は気に入ると思います。

<BOOK>☆☆☆☆★「風が強く吹いている」三浦しをん

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リーズカフェにて…カフェ部ランチ編

 前に店の前まで行き、いっぱいで入れなかったリーズカフェに再挑戦です。この店は場所が説明しづらいですが、中庄団地の前で、交番の近くのカフェです。ケーキやパンのお持ち帰りもOKのようです。

 本日のランチは1260円のランチをいただきました。最初の前菜は三種。特にエビとクラッカーがおいしい。野菜のポタージュもまろやかでおいしい。パンをイートインできるだけあって、パンをセレクト。クルミパンも香ばしい…サラダはシーザー系のドレッシング。好き。メインは肉と魚を選択できますが、今日は魚。黒ごまソースがかかっています。最後に紅茶とカシス系のシャーベットがつきます。量も味も満足。彩り豊かでお皿ともマッチしています。カフェのランチはこれがあるからいいんですよね。

 ケーキはお腹一杯で食べられませんでした…次回はカフェタイムに利用したい。

<CAFE>☆☆☆☆★リーズカフェ

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モタモとNとアナーキー~カフェ部爆笑編~

モタモとアナーキー

…モタモで聞くとは思わなかったせりふです。友人Nがランチョンマット<表は黒地でカラフルな水玉?ウラは和柄でカラフルな鯉の図>(のみではないと思う。応用がもっと利くし)を手に取り入ったせりふです。「これ、アナーキーよなあ」アナーキー!!多分Nはすごく気に入って思わず出てきたせりふだったようですが…うーんミスマッチ。ここ最近聞いた中では一番受けた。私は写真のペンケースを購入。柄が気に入りました。多分めがねケースとして使います。楽しみなり。

 さて、今日のモタモさんはステンドグラスの展覧会でした。目の保養~。本日のモタモセットをいただく。ベリーティーといちごたっぷりケーキでした。ベリーティーのおいしそうなにおいに誘われて、お腹がそこそこ満たされていたのですが、思わずオーダー。普段私は紅茶に砂糖は入れない派ですが、今日は特別。砂糖入れた方がベリーっぽくておいしい。いちごたっぷりケーキもおいしーい。モタモセットは日替わりなので、楽しみでございます。次の展覧会の予定もいただき、楽しみが一つ増えました。

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本日は癒し&おうちカフェ~ポンムベール~

 先日、体調を崩して仕事を休む羽目になった。腹痛のため、通勤途中でとんぼ返り。断続的に痛くて辛かった。薬の副作用か?食べ物の味が変で、食べていないときも、えぐみもあった。というわけで今日は、疲れることは後回しで、ゆっくり過ごすことにした。…カイロプラクティクスの日でもあったし。そう、月一回の癒しタイムでございます。私は岡山市の●●会●●診療所の付属のスポーツクラブの人にお世話になっております。病院関係というの安心。当たりはずれがあると聞きますが(国家資格ではないそうでわずかな研修期間で看板を出している人がかなりいるそうです)、ここは当たりだと思います。カイロ以外にはたまにあんまに行きますが、カイロはもみ返しがないのが◎。今月は首が痛くて肩こりが激しかった。とりあえず説明をしなくてもお兄さん(先生!という感じではないので)にはある程度分かるらしく、肩を断続的にしてくれます。ここは話題の顔を整えるということをしてくれます。極楽。以前私はだるくて朝起きられない(特に休日)ひとでしたが、カイロを受けるようになって、一ヶ月のうち3回の週末はすっきりおきられます。ただカイロに行く日は歪んできているのか?起きられません…一時間あまりの施術で2100円なり。コストパフォーマンスもいい。施術をしてくれる人はやはり不潔感があってはいけません。その点も◎です。余談ですが、このお兄さんはハードボイルド好きらしく、お勧め映画をよく教えてくれます。唯一困るのはあんまと違い(あんまは横向きで施術してくれるので)うつぶせなので髪が乱れてしまう。今日はカフェによりたかったのですが、お持ち帰りのところを探す。髪がすごいから。

 前から気になっていた、倉敷のポンムベール(倉敷市川入803-2)へ。イートインスペースもわずかにあります。今日はいちご大福(210円)をお持ち帰り。さて、お味は…うまーい!!今まで食べたいちご大福の中では一番です。やわらかいぎゅうひの中は生クリームと粒感のあるあんそしていちご。あんは少なく、あんこが苦手な人にもおすすめ。ただ、和菓子感はないので和菓子ファンよりは洋菓子ファンに受けるでしょう。緑茶に合います。今日は贅沢してノリタケの湯呑みで。うーん心の贅沢。

<CAFE>ポンムベールのいちご大福☆☆☆☆★

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今週の読書2「死体は切なく語る」上野正彦(06東京書籍)

 小説よりは、エッセイかノンフィクションが読みたい気分…ということで本日は初挑戦、上野正彦です。小説は疲れているときは読むのが面倒になってしまう…上野正彦さんは東京都観察医務院の元院長で法医学の著書をたくさん書いていらっしゃるので名前は聞いたことがありました。法医学をされている方の本を一度読んでみたかった。最近はあまり読んでいませんが、実はミステリーが結構好き。そんなに見ませんが、再放送の火サスは何となく目に入ってしまう。

 さて、内容は、司法解剖などで携わったものの中でもひときわ胸を打つものを集めてつづっている。文章が平易で読みやすく、作者の思いが伝わってくる。亡くなる直前まで犯人に立ち向かった警察官の検死、母を病気で失い父も自殺で失った子供の話、身を挺して子を通り魔からかばったが、結局母子共に亡くなってしまった話…また、職業上知ってしまう裏話的なものも興味深かった。例えば、ホテルでの自殺の検死は客に絶対にばれないよう警察官は私服で、監察医は白衣を脱いで執り行うことや、寝煙草でも一酸化炭素中毒になりうるという話、泳ぎの上手な人がおぼれてしまう訳(三半規管に水が入り、平衡感覚を失い、結果おぼれてしまう)。今まで疑問に思っていたことが氷解した。さすがプロ。死を通して生を見る…この職業に就かれた方ならではの視点であり、且つ一般の人間にも時に必要なことであると思った。この作者の文章は本当に読みやすい。簡単なことをわざと難しく書く人も多いが、難しいことを平易に書くのはかなり技量がいるのではないだろうか?定年前に退官しのんびり過ごすはずだった作者に出版以来が殺到し、ゆったりとした老後を送れなくなったとのことだが、さもありなん、という感じ。たまにはこういう本を読むのも良いかもしれない。

<BOOK>☆☆☆★★「死体は切なく語る」上野正彦

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本日でもなく家でもなかったけどカフェ部~尾道・こもん~

 …胃が変。痛くないけど。気持ち悪い。これは薬の影響だな…ということでお腹の中に何か急に入れてみることに。近くにあった倉敷の天満屋にゴー。どんなお菓子を売っているかな♪(本来の目的は忘れています)こもんのワッフルと張り紙発見。こもん…聞いたことがある。確か尾道の喫茶店で、ワッフルが有名だったはず。原田知世が映画の撮影中によく行ったらしいところ。これは買わなくちゃ。チョコレートを挟んだ物を買った。ものすごーくおいしいというわけではなかったけれどまあまあ。とりあえず、胃の調子は悪くならなかったので良かった。

<CAFE>☆☆★★★こもん

 さて、先日挑戦すると宣言?した、明治プロビオヨーグルトLG21の低脂肪タイプについて。甘さ控えめで食べやすい。普通のLG21より私は好きですね。また、お茶にピロリ菌除去効果があるそうで…なるたけ飲み物は緑茶にしよう。緑茶に含まれるカテキンがピロリ菌除去に役立つそうです。浜松大学のホームページによると、ピロリ菌感染者(34名)にカテキンを1日0.7g(緑茶7杯分に相当)経口投与した結果、6名に除菌が認められたそうです。 効果があるかないかは別として、害にはならないでしょう。しかし、色々な除菌法があるのね。

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今週の読書1「T.R.Y.北京詐劇」井上尚登(06角川)

 「キャピタル・ダンス」が面白かったのと「T.R.Y.」の映画が好きだったので期待感を持って読みました。…面白かった。快作です。映画を見たせいか、主人公・伊沢修が織田裕二の姿&声で読めて仕方なかったのですが。

 あらすじは、上海で相変わらず詐欺師をしている伊沢。仲間の楊ばあさん、王少年、江燕(料理に一本気な女性)と前作でも組んだ関虎飛とともにまただまされて(詐欺師なのに)不本意な革命がらみの詐欺を仕掛けます。今回のターゲットはなんと袁世凱!さてさてどうなることやら。ちなみに前作でも出てきた愛鈴と芸者の喜春も出てきます。

 おもしろはキャラクター設定とストーリー展開の妙だと思います。主人公の伊沢修が魅力的。頭が良く、友情に厚く、それでいて照れ屋。(もろ好み!!)関との友情はホントに良い!!また、殺人マシーン的なキャラクター羅(一応味方ですが)を少しずつ変えていくところもきます。お約束で女性の登場人物では江。性格の良い良いところのお嬢さんですが、料理のために家出するだけあって勝ち気で魅力的。江の作る料理の描写がおいしそう…中華料理が食べたくなること請け合い。残念ながら宮廷料理なので現実に食べるのは難しそうですが…江は伊沢に思いを寄せています。かつての恋人愛鈴もからみストーリーを彩ります。ストーリー展開は速い。そして、舞台も上海・日本(東京・徳島)・北京と移ります。また、ターゲットが実在の大物なのも痛快です。中国の歴史には詳しくない私ですが十分楽しめました。

 まさにエンターテイメント!前作を読んでいる人や映画を見ている人は楽しめると思います。

<BOOK>☆☆☆☆★「T.R.Y.北京詐劇」井上尚登

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「それでもボクはやってない」周防正行監督

  はじめ硫黄島からの手紙をみるつもりだったけど,時間の都合でこれに。…思いがけず、大成功!裁判モノは「12人の優しい日本人」(陪審員制度を扱っています。コメディなのに考えさせられるすばらしい作品です)以来でしたが勝るとも劣らないでしょう!題材は痴漢冤罪事件とその裁判について。26歳のフリーター徹平は就職の面接に行く途中の満員電車で女子中学生に痴漢に間違えられます。逮捕拘留されても否認を続け、あげく起訴されてしまい、法廷で争います。母や友人は徹平の無罪の主張を信じ、支援をします。そして判決は…

 色々書きたい事があるけれど,キャスティングが素晴らしい。役者が◎。特に印象的なのは主人公徹平役の加瀬亮と裁判官大森役の正名僕蔵。加瀬さんは時にイライラする位リアルで、次第に感情移入をしてしまった。主人公に感情移入できる映画は、文句なしに楽しい。正名さんは実は誰か分からず,この人を確認するためにパンフを買った。誠実な人柄の役ということがしっかり伝わった。本物の裁判官と言われても信じる気がする。2人ともこんなに良い役者だったとは!見たかいあり!!徹平の母役のもたいまさこさんの演技も心打たれた。こういうお母さんに育てられれば、痴漢なんぞできないでしょう。役所広司や山本耕史、瀬戸朝香、小日向文世、鈴木蘭々など達者な役者揃いで現実の法廷はさぞや…と思わせられた。とにかく「…この人はちょっと…」と思う役者が一人もいないという感じ。

 題材も良かった。法廷ものは面白いと感じていたが、裁判官、弁護士、検察のやりとりが淡々としつつもドラマをはらんでいる。検事や裁判官の多忙化(小説では中島博行の「検察捜査」などお勧めです。)は言われていますがそこにも問題点を含んでおり、興味深かった。(事件が多すぎる。どうしてだろう?これもまた、考え込む要素ですね)また、痴漢冤罪は最近も無罪判決が取り上げられるようになって「そういうのがあるんだ」程度には知っていたが、被害者の精神的な被害、加害者の卑劣さ、冤罪を受けたものの無念など、本当に考えさせられる内容。男の人は男の人であるだけで、このようなことに巻き込まれる可能性を持っているし、女の人は女の人でいつ被害者になるかも分からない…知人が冤罪に巻き込まれたら?山本耕史演じる達夫のように一生懸命に信じられるかな?

 ラストと司法修習生と裁判官・大森の会話シーンそして友人と母がびら配りをして目撃者を捜すシーンは秀逸でした。 

 とにかく見て損はしません!!

<MOVIE>☆☆☆☆☆「それでもボクはやってない」

  調べてみると正名さんは大人計画(松尾スズキ主宰で宮藤官九郎・阿部サダヲも所属している劇団)の役者さんだそうです。大人計画は見たことがありませんが松尾スズキのミュージカル「キレイ」(鈴木蘭々主演)は見たことがあります。正名さんは出ていなかったので知りませんでした…大人計画はコミカルな印象があったので、こんなシリアスな演技もできる方がいるというのは発見でした。一度見てみたいなあ。

つぶやき:劇場に貼ってあったポスター…なんとゲゲゲの鬼太郎が実写!?しかも主演はウエンツ。よく引き受けたなあ…猫娘・田中麗奈。似合うかもしれない。かわいいけど。砂かけ婆が室井滋でこなきじじいが間寛平…コメントのしようがない感じです。ある意味注目。

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フリュティエにて部活〜ランチ編〜

 月曜に休日…自由きまま。同じ職場の人との遭遇を避けるため,映画を岡南まで見に行く事に。ハピーカード割(\200)も効くし(?)倉敷で用事をすませ,大元のフリュティエでランチ。マダム率が高い。ちょっと高めのランチコースもあったけど,\850のランチを注文。プレートで来た♪美味しそう!内容は和風パスタ(3種から選べる)。とろろが○。半熟卵のドリア(2種からセレクト)。ピリ辛。おいしーい。ポテト入りのサラダ。フレンチドレッシングが合う。むかしあったカルビーポテトチップスのフレンチドレッシング味を思い出した。食べたいよう。そしてスープ。チキンたっぷりで餅入り。チキンがとろとろになるまで煮込んである。餅とも合います。十分な料もあったし、美味しかった!また来たい!

<CAFE>「フリュティエ」☆☆☆☆☆

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ストレスフリー?

 本日は仕事でした。日曜日の仕事はイヤだー!でも終わった後はこれほどの開放感はないわ。明日は何しよう?残念ながら休みが合う人はないので、一人で行動することになりそうですが…それもまた楽しい♪こういう日が続けば胃は痛くないのかもね。

 というわけで、本日から除菌開始。副作用は…今のところ出てません。副作用は腸に来ることがあるそうで、まあ、油断はしないよう繊維質は取っておかなくては…さて、せめてピロリ菌の除去に効果がある食べ物を食べようということで、本日の挑戦は…有名どころの明治乳業の明治プロビオヨーグルトLG21とココアを購入。帰宅してからのおやつで試してみます。ヨーグルトは全てがピロリ菌に効くというわけではないらしくLG21という乳酸菌が効くそうなので、このヨーグルトをセレクト。味はまあ、フツーのヨーグルト。甘さ控えめタイプもあるそうなので、これは明日トライ。他には飲むヨーグルトもあるようです。そのうちこれも試してみよう。そしてココア。遊離脂肪酸というものがピロリ菌を減少させるそうなので、これも帰宅してからのおやつとしていただく。さらにピロリ菌を減少させる成分を2倍以上に強化したココアが森永製菓から販売されているそうですが(innerFFAココア)、残念ながら見つからず。普通のココアでも効果はあるそうなので、ココアを買いました。ココアは嫌いではないので、一日一杯は飲んでみるかな~?他にも健康食品としての機能を一杯持った食品だしね。

 とりあえず、楽しめるところは楽しみながら、挑戦してみます。

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明日から開始~体が弱いんだ~

 私はなんでか体力がある人と思われがち。運動も嫌いじゃないし、ジムにも行くのが好き。かつては1㎞を3分10秒台で走れていた。だからかもしれない。でも現実は違う。貧血気味で献血も断られた。風邪を引くとアレルギーが暴れ出す。くしゃみ鼻水で悩まされる。カイロプラクティクスのお兄さんにむち打ち経験者に間違われるほど首もずれている。おかげで肩こり、腰痛とも縁が切れずに月1のカイロプラクティクスは至福の時だ。が、最大の悩みは…

 私は十二指腸潰瘍持ち。空腹時は胃が痛く、年に1,2回は胃カメラを飲むほど。最近痛いことが多く「ああ、潰瘍が悪くなっているな」と感じていた。結構ストレスフルな日々もあったので、思い当たる節もあった。お医者さんのすすめで、人生2回目のピロリ菌除菌療法をすることになった。ピロリ菌は胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因であるそうだ。2回目ということは…かつての除去は失敗だったのだ。(ちなみに成功率80%だそうだ。がーん。)私は昔から風邪を引きやすく、鼻炎持ち。なにせ酷い年は12月~3月まで風邪を引き続け、月に1回ずつ発熱…抗生物質を飲む機会も多く、菌に耐性がついていたのかもしれない。子供の頃から飼っている菌、甘くないものだ。(ピロリ菌は乳幼児の時期に大人から子供へと唾液によって感染するらしい。ちなみに大人大人間は免疫力がついているので感染しないそうだ。)

 明日から1週間、服薬による除菌療法開始。規則正しい生活を送ってみるとしよう。ちなみに食事制限は何もないそうなので、おいしいものを食べてストレス解消しなくっちゃ♪

 原因が分かれば対処も方法がもてるが、理由も分からず胃がいたかった頃は今思えば不安だった。痛みが和らぐからやたらと水分を取っていた、というか今もよく取る。「胃が痛いよう」と感じる人。胃カメラを飲むことをお勧めします。病院にもよるんだろうけど、私が行った病院は麻酔をかけてくれるので「痛い」と思ったことはないですよ。不安のため込みが一番良くないものだと思う。

 私の十二指腸潰瘍も今度こそ治りますように。胃によい食べ物でも食べようかな?

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今週の読書3「モルヒネ」安達千夏(06祥伝文庫)

 初めて手に取る作家の本です。宮脇書店の惹句がすごかった!「うずくまって泣ける」…そして解説は島田雅彦。期待が高まるではないですか!結論としては期待しすぎたせいか「傑作!!」とは思いませんでした。でも後を引く。十分に力を持った作品です。

 あらすじは、在宅医療(ホスピス)の医師、真紀の前に元恋人のピアニスト、ヒデが突然現れた。ヒデは末期のガンだった。真紀には婚約者がいたが…という感じです。センチメンタルな設定ではありますが、現実離れした設定ではない。ヒデと真紀は「自己評価が極端に低いという」という共通点がある。「全力を尽くしているときでさえ、俺は、自分を最低な人間としか思えない。…でもそれでも、まだまだ足りないと悩む日もあるだろ?」こういう気持ちを他人と共有するのは難しい。それを共有できてしまったら…それは離れられないでしょう、と思う。大きく違う点は家族の関係性から自分の死を願う、なのに医者であり、健康な肉体を持つ真紀とピアノを弾きたいと願い、体の自由を奪われるのを嫌うヒデの立ち位置。立ち位置の違いで人間関係は動く。結論は…この場では伏せますが、切ない。自分の最期は自分で選ぶことができれば不幸も軽減するのだろうか?

 それにしてもガンという病気は時間が与えられる分幸せなのか?不幸なのか?いずれにしても別れは辛いもの…

<BOOK>☆☆☆★★「モルヒネ」安達千夏

モルヒネ

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今週の読書2 「宿敵」遠藤周作(S60)

角川 久々に純文学を読んでみた。安土桃山時代が舞台。小西行長と加藤清正のライバル関係を軸に時の権力者との絡みで物語は進む。普通なら剛直な清正を主に据えるだろうが今作は官僚型の行長の視点である。行長がキリシタンである点(遠藤自身の宗教的な背景),迷いながらも自分の価値判断に基づき生きている点がその理由かと思う。宿敵とは実は近しい存在かもしれない。野心に満ちた時代から平穏を求めた晩年は疲れた気分の時に読むには良いかも?再読しそうな予感。

<BOOK>「宿敵」遠藤周作☆☆☆☆★

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今週の読書1「あなた、今、幸せ?」槇村さとる キム・ミョンガン(05集英社文庫)

 久々の衝動買いでした。もともとエッセイが好きなのです。特に新井素子さんと大石静さんの三谷幸喜さんのは大好き!槇村さんも3人に匹敵する位、好き。子供の頃から槇村さんの描いた「白のファルーカ」「ベルベット アーミー」が大好きでした。槇村さんの作品は絵がしなやかで、人物像が確かで、子供心に「いい!」と感じていました。また、以前に対談集の「人生の穴ときどき落ちても大丈夫」、友人に借りて読んだ「イマジンノート」が良かったので、目に付いた瞬間に買ってしまいました。槇村さんの夫キムさんにも興味がありました。(ときどきan・anに出ている性人類学者というイメージだったもので)

 今作は「イマジンノート」が槇村さんの生い立ちを中心にかかれている(=過去に照準を合わせている)のに対し、過去を元に現在の槇村さんの考えがかかれている点が特徴的。今考え、いいたいことをストレートにいっている感じ。章立ては4つからなっていて「自立編」「恋愛編」「生き方編」「結婚編」私は、自立編を一番共感を持って読んだ。『どうしても自分の環境が愛せないとき』という項目があるが「若さは中途半端で苦しいもの。だから二度と戻りたくない」というフレーズはきました。そのとおり。空回りばっかりだし。若いからって幸せではなかったもん。得したことはあるけど。とにかく自立を語らせたら槇村さんの右に出る人はなかなかいない。その分きびしいから、かなりぐさっと来るフレーズもあります。 

 読み応えはありますし、一気に読めます。槇村さんの夫のキムミョンガンさんも章ごとにコラムを書いています。キムさんの文章は平易で読みやすい。キムさんの著作も読んでみたくなりました。

 槇村さんの文章と大石静さん(脚本家「功名が辻」「ふたりっ子」など)の文章を読んで共通して思うことがあります。確固たる信念をもってプロとしての仕事をしている女性は凄みがある。がつんと思っていることが伝わります。エッセイはそれが一番ストレートな形に出ると思う。でも、やはり本業、(=マンガ)からは考えや思いがしみ入るように伝わる。しみ入る方が人に与える影響は強く、生きる力になる気がします。やはり本業あってエッセイ。槇村さんのマンガを再読したくなりました。

<BOOK>☆☆☆☆★「あなた、今、幸せ?」槇村さとる キムミョンガン

この本を買ったときにもう一冊衝動買いした「モルヒネ」(安達千夏)。本屋さんのキャッチコピーがすごかった。「うずくまって泣ける」 早く読みたい!…なのに職場に忘れてきた!携帯と一緒に!!最悪です…おまけに今日は風邪を引きイマイチの調子なのに、帰りに上司に捕まった。(だから、もうひとつの鞄の存在を忘れたのよ…)最近ドジというかボケというか…この前なんて携帯を出そうとして鞄から出てきたのは…携帯の充電器コードが出てきたときは情けなくて笑ってしまった。しかし、携帯がないと何もできない。困ったもんだ。ちなみに携帯にまつわる今までで一番すごいボケは、友達が携帯と間違えて持ってきたテレビのリモコン…3分間位爆笑してしまった。ちなみにこの友達は電話の子機を持って外出しそうになったことがあるそうです。さて、ユンケルとルルゴールドを飲んで寝よう。今週は会議が2件。まだ倒れられない。風邪気味の時のユンケルは最高に効きます。風邪薬はルルAよりゴールドの方が断然効きます。風邪気味の方はお試しあれ!

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お寿司でランチ~「天蔵」~

 寿司といえば廻っている…か、おみやげの私。先日、先輩達と一緒に初めて廻ってない寿司(小僧寿しでもないぞ!)に行って来ました。といってもお手ごろ価格なので威張れるほどではありませんが…場所は総社の警察署と市役所の間ほど、元文進堂跡地の「天蔵」です。前から気になっていたんですよね。店の中は、こぎれい。お花とかも飾ってあっていい感じ。客層は若い人からある程度のお年の方までバラエティ豊富?です。テーブル席、お座敷など席も多い。敷居は高くないです。

 私は1300円のにぎわい御膳を注文。奮発だー!内容は茶碗蒸し、赤だし、にぎり寿司、サラダ、他たくさん(覚えきれなかった)デザートも付いています。ボリュームに満足することは間違いない♪味もそれなりにおいしい。お酒もあるようなので夜も行きたいなー、と思いました。駐車場もあるし、行きやすいですよ。家族向け(小さい子はさけた方がいいと思うけど、中学生以上位なら)、贅沢ランチ向けといった感じですね!

<EAT>「天蔵」☆☆☆☆★

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最近の車検

車検は本当にお金がかかります!私の車はト●タのス●●●ット、年式は10年なのでかなり長く乗ってます。(中古車で買ったから私は10年から乗ってないけど)年間2万5千㎞乗っているので酷使している方かも?いつもありがとうよ。

 カフェに行くときも、遠出も、通勤も、かなりの時間をこの車と共に過ごしているし。音楽もこの車で聞くことがほとんど。ちなみに最近はエルレガーデンと福耳と吉井和哉をよく聞きます。エルレはいいですよ!かなりハードだけどメロディアスなロック!むしゃくしゃした帰り道にぴったり。サラマンダーとか聞くと妙にアグレッシブになるので、朝は勧めません。(やけになるから)朝聞くなら福耳かYUKIかミスチルです。

 今回は14万円なり。でもこれは良心的なんだと思う。何せ今回はタイヤを4本替えたので。なんだか滑るなーと思っていたので、交換を決めて出した。滑って人をはねたんじゃ責任が取れない!しかしタイヤ交換も何回目になることか!車検はコバックのお世話になり出して、以前出していたところに比べて、2,3万円は安くなった。仕事関係割引はもちろん大活用。連合のこころカードで割り引きが効きます。対応も良いし。いい感じですよ。代車が新品のスバルのプレオだったのが◎。軽自動車も良いなあ。

 また、しばらくス●●●ットのお世話になります。そして音楽をガンガン聞くのだ!!

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本日のお家CAFE~クルールatサンロード~

 以前私はパン嫌いでした…それは絶対学校給食のせいだ!あのまずいコッペパン。多少のバリエーションはあっても「おいしい!」と思ったことは一度もないぞ。私が中学生の頃は週2回はパンだったし。なので余計家ではご飯党でした。お腹にたまるしね。

 …それが大人になって変わった。本当においしいパン屋さんのパンはおいしいから。このブログでもかなりパン屋さんを紹介している気がするし…でも朝はほとんどご飯でパンは週一くらいです。それは、やっぱりおいしいところのパンが食べたいから。妥協してスーパーのパンを買うよりは、好きなところのを食べたい。週一のこころの贅沢でございます。ささやかですが。

 さて、今日は総社にある国民宿舎サンロードの中にあるベーカリーカフェクルール。ここはおしゃれではありませんが、清潔です。入りやすい雰囲気でイートイン形式。パンの種類も早い時間ならそれなりにあります。本日はテイクアウトにていちごスティック、GABA入りチョコレートスティック、クルミとイチジクのベーグルをお持ち帰り。早速チョコレートスティックをハーブティといただく。今日はエキナセアレモンを選びました。チョコとさわやかなフレーバーがあうなあ。ちなみにGABAストレス解消に役立つのだそうです。そういえばグリコからGABAのチョコレートが出ていたなあ。職場に持っていこうかな?(人には見せないけど)チョコレートは恋をしている気分になるとも聞いたことがあるぞ…女向けの食べ物かもしれませんね。さて横道にそれましたが、このパンはおいしー。さくっとしてて甘さも程良いです。これは、他のも楽しみだわ。あとは朝食べよう。朝食べたベーグルも美味しい。軽く焼いたほうがなお良かった。甘いイチゴスティックもなかなか。お勧めです。

<EAT>クルール☆☆☆★★

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最近の部活~ニキ~

 先日、仕事の先輩とお茶することになり、カフェへゴー!かなり年上の先輩方となので、駐車しやすく、入りやすいところを…と考え、倉敷は小町トンネル近くのNIKIへ行くことに。

 白十字系のカフェ兼ケーキ屋さんなので、ここにきたらやはりケーキでしょう!私はカマンベールチーズケーキ。丸い形で上にはブルーベリーといちごが乗っています。先輩方もイチゴショートやレアチーズケーキをセレクト。やはり冬、春が恋しいからか?みんないちご付きをセレクトしてます。先輩方はコーヒーやカフェラテなどコーヒーを選んでいましたが、私は「ケーキには紅茶」派です。圧倒的に。なのでダージリンを注文。ケーキは大きい。さすが白十字。味もまずまずです。ダージリンは苦みもきつくなく良い感じ。ケーキ屋さんのイートインはとかく飲み物に手を抜きがちですが、こちらは良心的です。後からの合流部隊があったので、かなり長居をしましたが、居心地もまずまずです。おみやげも買えるので、先輩方にも好評でした。我ながらベストの選択をしたわ。ふふふ。ちなみにニキの命名は経営者がにきさんなのだそうです。

<CAFE>ニキ☆☆☆★★

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お笑いに行って来た

 生では記憶に残る限りかなり前に行ったきりですが…お笑いに久しぶりに行きました。Mの旦那さんのピンチヒッターで。場所は…高梁…倉敷から行ったので、Mをかなり待たせてしまった。すまん。何気なく席に座ると視界に入る知り合い。まさかここで会おうとは。困惑困惑。

 でもお笑いそのものは面白かった。まず、笑い飯登場。朝起きたときのネタ。面白い。続いて桂枝三郎。三枝の弟子らしい。とうとうブラマ登場。Mの本命ブラックマヨネーズ。名前はものすごく前から知っていた。Mは結成当時からのファンで、小杉さんの禿げる前からのファンだから。写真も何回も見ましたとも!さて、ネタは。禿げネタ多し。ぶつぶつネタも多し。そして面白し。小泉総理のまねのマジシャンが続き、大御所登場。大助花子です。その後に出た今いくよくるよもそうだし、阪神巨人もそうですが、大御所は安心してみられるし面白い。阪神巨人の最後の「お楽しみ抽選会があります!」は笑えました。うそだよもちろん。でも周辺の人たちはすっかりだまされてました。さすがです。久々に今日は顔の筋肉が疲れるほど笑った。お笑いはあまり見ないけれど、生で見るのもいいものです。MそしてMの旦那さん、ありがとう。

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今週の読書2 「鏡の法則」野口嘉則

(06総合法例)以前知人に勧められてWebで読んだことがありますが…9割が泣けるらしいのに泣けなかった…今回は本なので解説も付いていますが,泣けなかった…ただ為にはなるというか,フォローされたのはまず自己受容することの提案です。それ以外は特に新しい発見はなく,Web版で十分だと思います。家族の仲が異様に良い友達は全く泣けず「これは家族が少し,うまく行ってない人が読むといいかもね」と言っていました。短いからあっという間に読めます!本が苦手な人にお勧め。

<BOOK>「鏡の法則」野口嘉則☆★★★★

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春の気配?

春の気配?

お花で久々に納得したので思わずアップ。まだまだ寒いし,まるっきり冬だけど季節先取りで。スイトピーと水仙。かわいいけどちょっと部屋が水仙の香りです。

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本日のお家CAFE 〜木鳩屋〜

 木鳩屋は倉敷はえびす商店街の小さなお菓子屋さんです。村上春樹の本がなぜかおいてあります。雰囲気はかわいくて,でも甘甘していない感じ。センスがあるのに素朴な感じ。今回はお土産に買ったけど渡すタイミングを逃し自分で食べました…焼菓子中心の品揃えだったので,ココナッツサブレなどを紅茶でいただく。さくっとしておいしい。気に入ったのはイングウ゛ァーツンゲン。アーモンドがたっぷりでかすかにジンジャー風味。チョコレートサブレもざくっとした食感で程良い甘さです。うーんヒット。普通のケーキも3種類ほどあったので今度かってみよう。それにしても手が止まらない…また行こう。クッキー類は300〜500円で一袋です。

<CAFE>木鳩屋☆☆☆☆★

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今週の本1「歩兵の本領」浅田次郎(01講談)

 少し前に、読んだ本です。浅田次郎さんが元自衛官であるというのは有名な話です。今作は、1970年前後の陸上自衛隊が舞台の短編集です。1970年代は、大学の学園紛争が盛んだった時代です。当然風当たりもきびしく、その時代にわざわざ入った自衛隊の世界は…安月給、徹底した上下関係、しごき…日常生活とはかけ離れたきびしく、不思議な世界。一つの営内班を舞台に二等陸士から士長までスポットを当てた作品です。

 さすがに、実際体験されただけ有り、リアリティは抜群。「小村二等兵の憂鬱」は補給点検を前に半長靴をなくした、営内一の下っ端小村の話ですが、ものをなくすというのは大変なことのようで…(銃とかをなくしたら大事だから、きびしいのだろうか?)一晩中探し回ったその結果は?「門前金融」では、自衛隊の隊員御用達の借金屋の話が。「越年歩哨」では、せっかくの年越しを武器庫の番に当たった一士の話。表題にもなっている「歩兵の本領」は期待されながらも除隊していく隊員の話。(浅田さんの姿と重なるように感じるのは私だけ?)不思議なことに、どれも理不尽で、やたらと暴力にあふれていますが、誰も、落ちこぼれや失敗をしたものを見捨てないのです。名誉のない当時の自衛隊の微妙な屈折と、一人一人が持つ誇りが透けて見えます。自衛隊のことはよく分かりませんが、ものすごくドラマチックな空間なのかもしれないな、と思いました。

 ちなみに「歩兵の本領」は窪塚俊介主演で舞台化されていたそうです。ちょっと見たかった…かも?

<BOOK>☆☆☆★★「歩兵の本領」浅田次郎

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ご当地目玉のおやじ&キティ&ガチャピン・ムック

ご当地目玉のおやじ&キティ&ガチャピン

 宿泊先は下関の東急インでした。駅から近いし、全国チェーンのビジネスホテルなので、それなりに快適に過ごしましたが、ものすごい乾燥度でした。鼻が詰まって口を開けるとのどがからから…加湿器をお願いして入れてもらいました。良い対応だったので、満足していますが、一晩で加湿器の水が空に!でもイオン発生機能付きだったせいか快適でした。

 旅行代理店の人のお薦めで、本日は朝から唐戸市場でふぐ雑炊&握り鮨。おいしいし種類も豊富で楽しい!色々な店をひやかします。にぎり寿司やおみそ汁の種類が豊富。海鮮丼も有り。本当に楽しいので下関に行く予定がある人は朝食はぜひ市場で!私はタケショーというところでふぐ雑炊と鮭と鯛の握りをいただく。新鮮でおいしい!!

 落ち着いたところで、下関から岩国へ移動し錦帯橋へ。新岩国駅をおり、錦帯橋バスで、錦帯橋へ!錦帯橋を渡り、お城から岩国を一望。爽快です。川の向こうは一部の土産物屋を除いて落ち着いた雰囲気。好きかも…帰りは宇野千代バス(岩国の出身だそうです)で岩国駅へ。とてもきれいな内装です。残念ながら、乗れませんでしたが、他に島耕作バスもあるそうです。何で島耕作なんだろう?作者の出身地なのかな?

  新岩国駅と広島駅で見たお土産物が凄く印象的。ご当地もの本当にいっぱい。どこでもドラえもん・キティ・加トちゃんはもちろん、キューピーや目玉の親父、ガチャピン・ムックまで。ちなみに目玉の親父は、みかんとふぐを、(友人Nが好きなのです)友人Mのリクエストで鷺舞キティを、ガチャピン&ムックのハンカチをそれぞれ購入。私も何かご当地ものを集めようかな?

 山口は安倍晋三総理の地元。誕生 晋ちゃんまんじゅうというおまんじゅうがありました。おいしいのか!?

<EAT>唐戸市場☆☆☆☆☆

下関東急イン 下関東急イン

地域:下関・宇部・防府
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ふぐらぶ~

 ただいま山口県下関です。秋の神戸以来の遠出で、夏の北海道以来の泊まりがけ。例によって晴れ女のSちゃんと。彼女は強力な晴れ女…のはずだったのですが、今日に限って雪!!積もってるし。嘘だろー!!!でも下関はしっかり晴れました。すげえ。海風が強力に寒かったけど。今回の目的は冬の味覚ふぐ!ご当地ではふくというそうです。ホテルのランクを落としてふぐにすべてをかけます。(このホテル好きの私が!)

 晩ご飯の前に海響館へ。体調がいまいちのせいか途中で強烈に眠くなった。イルカやアザラシのショーはやっぱりかわいい。きれいな水族館なので、いい感じ。

 晩ご飯は旅行代理店の方のお勧め、やぶれかぶれというところでふぐ料理を堪能。安価でたくさんいただけます。刺身,鉄焼き,ふぐなべ,雑炊,あら唐揚げを食べました。淡白な味でおいしい!たくさんいただきました。日本酒の奇兵隊を冷やでのみつつ,おなかいっぱいになりました!日本人でよかったぞ。日本酒に魚は合うものです。でもまた酔っぱらった…今年は目指せ酒豪!?
 ちなみに赤間神宮での初詣…おみくじは末吉…今年のテーマは辛抱だってさ。酒に精進しなさいということ!?
<EAT>「やぶれかぶれ」☆☆☆☆★

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本日の部活*ポイント*

本日の部活

 今日は、久しぶりに会う友人と、吉備津と高松の間のカフェ「ポイント」に行って来ました。180号線沿いの窓の大きなお店です。以前はしぶーい、古い喫茶店だった気がします。改装しているなあと思ったら、いつの間にかかっこいい外観になっていたので、とても気になってました。行けてうれしいな♪

 お店の中はクールでかっこいい感じ。家具も絵も素敵。モダンリビングカフェと銘打っているだけ有ります。椅子の座り心地もなかなか。席数もそれなりに多い。夜にいってもいいかもなあ。今日は昼の利用です。いつか夜も行くぞ。さて、注文は…ドリンクはたくさんあるので少し悩みつつ、ダージリンを注文。スウィーツは少し少ない。セットメニューはないのでシフォンケーキを。ソースが選べるようになっていて私はメープルをセレクト。しっとりしておいしい。紅茶はちょっと渋い…友人の頼んだチョコバナナのパフェデコレーションもいい感じで、おいしそう。いつの間にか横殴りの雨…しばらくでれないかも?と思いつつおしゃべり。長居してしまった…本日はお祝い系の話だったから、帰りも何となく温かい気分で帰宅。居心地もなかなかなカフェなので、夜やお昼(ランチもあるらしい)にも利用してみたい!

<CAFE>ポイント☆☆☆☆★

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今週の本4「あなたのそばで」野中柊(05文春)

 野中柊さんの本は初挑戦です。表紙がクッキーやら小鳥やら花やらのかわいらしい感じ。これは恋愛小説かな?と想像しつつ…当たり。6編の連作短編集です。登場人物が少しずつリンクしながらも、一個一個は独立した恋愛小説です。

 私が気に入ったのは「光」と「さくら咲く」、「イノセンス」です。

 「光」は高校生の男の子で生徒会長の松本くんと同じ高校の生物の先生の雪絵先生との恋愛もの。少年の背伸びした感じが好感をもてます。

 「イノセンス」は「光」のあとを受けて、雪絵先生の友達の瞳子さんのお話です。瞳子は独身でカウンターだけの小さなバーの経営者です。妹の死後ちょっとしたヒーリングの力を持ってしまった女性です。彼女はクールな感じの女性という印象ですが、ちょっとスウィートな習慣もあったりして、何となく好きです。最後には小さなサプライズがあります。

 「さくら咲く」は「光」の松本くんの妹の美也ちゃんが少し登場しますが、美也ちゃんの彼聡と義理の父明信さんを中心とした話です。明信さんは医者で、聡のお母さんの元恋人ですが、結婚する前にお母さんが亡くなってしまったので、聡を引き取って育てています。明信さんに片思いの看護婦千鳥さんとのほのぼのした感じのラストが好きです。ちなみに最初の短編に出てくる、16才で父親より年上の男性と結婚した少女、菜名ちゃんが妊娠した姿で再登場します。

 どちらかというとほのぼのした小説ですが、野中さんの鋭い目線は随所に感じられます。登場人物には高校生から大人までいますが、キャラクターによって明らかにかき分けがあるのに、雰囲気は一貫していますので、かなり腕がいいんだろうなと推測されます。

 この人は音楽が好きなのでしょうか?「光」は宇多田ヒカルの曲のタイトルから取られています。他にも所々音楽の描写があり(おそらくジャズ?)音楽好きにもいいかも?初挑戦でしたが、私は好感を持ちました。

<BOOK>☆☆☆☆★「あなたのそばで」野中柊 

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映画・鉄コン筋クリート&或る街の群青

 もう見た人も多いと思いますが、見てきました。普段全然アニメを見ないのですが、楽しめました。見て良かった…もうすごくかっこよかった。あらすじは、宝町を住処に自由に生きる少年シロとクロ(通称ネコ街の主)。その宝町に忍び寄る不気味な男ヘビ。シロとクロの運命も変わってしまいます。

 キャストはシロが蒼井優。クロ・二宮和也。他には本木雅弘。宮藤官九郎。伊勢谷友介。大森南朋。岡田義徳。なぜか森三中。田中泯。などそうそうたるメンバー。主演の二宮・蒼井は天才肌だなあ。シロは賢くはなく、気持ちが白く、カンが強く、訳が分からないところがたくさん。難しい役だと思うのだけれど、違和感がなかった。クロは頭が回り、宝町を愛し、現実的で、血を好む役でこれまた、かっちりはまっていた。すごいぞ。他には滅び行くヤクザ・ネズミ役の田中泯が映像とはまっていてかっこよかった。少し不満なのが、俳優さんはかなり大きく出ているけれど、大きな役なのに声優は全くチラシに出ていない。いい味を出していたと思うのだけれど。ちょっとがっかりです。確かに見ても分からないんですが…

 映像がすごく手が込んでいました。レトロでわやわやした感じの街なのですが、すごく味があった。松本大洋のマンガの原作を読んでみたくなった。ピンポンも面白かったし映像向きなのかな?(ピンポンの脚本を書いたクドカンが役者で参加しているのも面白いなあ)主題歌のアジカンの「或る街の群青」もすごく良かった!!普通に聞いてもいい曲だと思ったのですが、かなり映像にインスパイヤされていると思いました。歌詞の中の「ネズミたちの濁るブルー」「足りないところを満たしたくて駆け出す はじめの一歩目で景色さえも消えるよ」「そこから何が見える?」「光だって闇だってきっと」など。ボーカルのゴッチが松本大洋のファンなんだそうです。さすがだわ。これだけでも映画を見たかいがあろうというものです。

 とにかくお勧めです。初映画大成功でした!

<MOVIE>「鉄コン筋クリート」☆☆☆☆☆

<MUSIC>「或る街の群青」ASIAN KUNG-FU GENERATION ☆☆☆☆☆

エキサイトミュージックのアジカンのインタビューを見ると…制作の苦労が感じられます。或る街の群青

 

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今週の本3「なるほどの対話」河合隼雄 吉本ばなな(02NHK)

 対談モノは結構好きなので、手に取ってみた。元々はNHKの番組で放映されたものを収録し、付け加えたもののようです。NHKも人選がうまいです。以前に河合隼雄と村上春樹の対談(?「約束された場所で」(連載中は、ポストアンダーグラウンド)の巻末)でも「話を聞き思いを言語化するのがうまいひとだなあとは思いましたが、今作でもその手腕が発揮されているように思います。

 吉本ばななさんもデビューして長いなと思うのですが、話し言葉が瑞々しい。社会の息苦しさを独特の言い回しで語っておられます。受けの河合さんも実例をだしながら、吉本さんの思いをうまく言語化されています。私が一番興味深かったのが、往復書簡です。特に吉本さんから河合さんへの質問が面白い。「今まで見た夕焼けの中で、印象的なものは?」から始まり、「好きで好きで食べ出すと止まらなくなってしまう食べ物は?」「理想の朝食は?」などこういった話を聞く方が、人物の理解ができそうです(座右の銘とか聞くよりね)。絶妙!河合さんから吉本さんへの質問状も面白いですよ。それにしても河合さんが吉本さんん6「TSUGUMI」や「アムリタ」を読んでおられたとは!(河合さんの元に相談に来られる方がよく挙げられる本なのだそうです)吉本さんの作品はどこかしら現代の空気感がにじんでいるので空気感を理解するにはぴったりであるのかもしれませんね。

<BOOK>☆☆☆☆★「なるほどの対談」吉本ばなな・河合隼雄

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お知らせ

名前を変えました。

ちょっと不都合が出たので。気に入っていたので残念なのですが…

今後はonomotで認識してやってください。

今後ともよろしくお願いします。

さて、宝くじ、はずれました。また、仕事をがんばるしかないのね…

購入最終日に仕事が終わったあともうダッシュで買いに行き、2軒目でやっと手に入れたのに…

最終日は3時までといわれたけど、6時までは売っていたのは売り場によって違うのかな?

いい夢をありがとう…

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福袋&新年初部活*モタモ&るぷらんたん*

 ここ数年恒例となっております、福袋を買いに行きました。去年まではLUCAの10,000円の福袋を買っていましたが、今年はアースミュージック&エコロジーへ。今まで割とベーシックな服が多かったので、たまにはカジュアル路線もと思ったので。福袋は何が入っているか分からないから、普段は着ない服もあり…でも不思議と好きなブランドは”失敗!”とは思わないモノです。幅を広げるチャンスなんです、私にとって。12時開店なので12時に行ってみると…ごめんなさい、なめてました。さすが、アース。長蛇の列です。とりあえず一番後ろに並んでみると…整理券があるらしいが配りに来る気配はない。やばい、もう終わったのか?と、前の2人組が、並ぶのに飽きたのか、整理券を譲ってくれました。ラッキー!!番号は29*番。確か限定300個のはず…ホントにラッキーです。しかし、その後待つこと50分。価格は10,000円。やっと手に入れた福袋の中身は…値札を信じるなら5万円超!ダウンジャケット、VやUのニットが3枚、パーカーのベストが2枚、Tシャツ1枚、タンクトップ1枚、キャミソール1枚、カットソー1枚。満足×2。

 雨の中待ち続けたせいか、寒い。どこかに入らなければ。セントラルビルへ行って友達おすすめの「る・ぷらんたん」へ。本当ならケーキが食べたい(おいしーの!!)けどあまりに寒くて、ランチBのホットサンドに惹かれた。卵のホットサンドを注文。しばし待つ。客層はいろいろ。男女混合です。こういう店も素朴で実は好き。さてやってきました、ホットサンド。あたたかーい&おいしー。他にはサラダとスープに紅茶でした。でもやはり、ケーキ食べたかったなあ。ケーキは本当においしいのよ!!デコレーションもしてくれるしね。未練…また、行こう!一番街で仕事に必須の手帳を買う。ちょっと大きさに不満がありますが、他は◎。去年はおっさんくさい黒の貰いモノだったので。今年は奮発だ(?)

 …そういえば、カレンダー買ってない。そうだ!モタモに行ってカレンダーを買おう。なので、車で吉備津の「モタモ」へ。確かモタモはカレンダーを作っていたはず(カフェ兼雑貨屋さんなのです)。以前よくおじゃましていたんですがここ数年、自分自身過渡期だったので、なかなか行けてなかったのです。さて久しぶりのモタモは…おお、お店の隣のおうちが新築に!!わくわくしながら階段を上がり二階のお店へ.。おおテラスができている!暖かい季節が楽しみ。お店にはいると、少し模様替えされています。椅子も色が変わっています。店主のリカさん、ぽぽさんもお元気そうです。不遜かもしれませんが帰ってきた感じ…席に着き、本日のモタモセットを注文。モタモセットは、デザート&ドリンクです。内容は週替わりか日替わりなので行くまで楽しみなのです。今日は黒ごまぜんざいとゆず茶。甘さ控えめで、黒ごまが香ばしい。白玉がとろり。ゆず茶に合います。さて、目標のカレンダーですが、今年は作っていないとのこと。残念ですが、代わりに最近お気に入りの色の赤のマグカップを購入。しっかりした作りのモノです。これにコーヒーを入れる日が楽しみでございます。

福袋&新年初部活戦利品です!

<CAFE>「るぷらんたん」☆☆☆★★

<CAFE>「モタモ」☆☆☆☆☆

モタモはホームページも素敵ですよ。

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明けましておめでとうございます。今週の読書2「星々の舟」

2007年始まりました。今年はいい年だといいなあ。とりあえず寝正月です。たはは。でもお雑煮は作ったし箸休めの漬け物も作った。低め安定ということで。さて、初詣は、ふぐを食べに行く山口でする予定です。ふぐはあちらではふくと呼ばれているし、縁起が良さそうではないですか!ということにしておこう。ともあれ、今年も、楽しくやって行きます。

 さて、新年初読書は村山由佳の「星々の舟」(02文春)です。遅ればせながらという感じではありますが。実は去年から読んではいたのですが、今日無事読了です。村山由佳はライトのベルの印象が強かったのですが、エンターテイメントの方向にだんだんなっていますね。この本で直木賞を受賞してます。装丁の絵はかなり素敵です。以前は正直言ってとても気恥ずかしい作品が多く、読んでます。とはいいにくい雰囲気でした。もちろん、「BAD KIDS」のようにすごく好きな作品がたくさんあるんですが…さて、今作は東京近郊に住む水島家の一族を描いています。構成としては短編集で、暁、美希(暁の妹、腹違い)、沙恵(暁の妹、腹違い)、貢(暁の兄)、聡美(貢の娘)、重之(暁、美希、沙恵、貢の父)がそれぞれ主人公になっています。最初の「雪虫」は暁が主人公です。現在は北海道在住でアンティークの仕事をしています。離婚歴があり、子供が2人います。義母の志津子がくも膜下出血で倒れるところから話はスタートします。妹沙恵への断ちがたい思いを中心に話が進みますが、以前の村山さんだったら、このエピソードを中心素材にして書いておられたし、読者のニーズもそれを望んでいた気もするのです。しかし今作はそれは重要な要素でありながらも、各主人公それぞれの存在を大事に描いています。最後の「名の木の散る」は兄妹すべてに強く影響を与えた重之が主人公です。はっきり言うと悪役ですが、悪役は悪役なりの理由があり、単純には片づけられません。ラストシーンは、悲しくもあり、さわやかでもあります。今までにはなく深く読めた作品です。

<BOOK>☆☆☆★★「星々の舟」村山由佳

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