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お久しぶりです!「ワルツを踊れ」くるり

 もう、何日もマイノートパソコンに手を触れていなかったなあ。

 現在の近況…友人が倒れた。状況は悪いながらも安定、といったところ。彼が倒れて、3週間になる。今までで生きてて、いちばん辛い3週間だった。イマイチ実感がわかない。でも現実…追い込まれて初めて、自分が友人をどれほど大切に思っていたか分かる…考えると苦しい。どうしてこうなったのか、分からない。きっとどれほど考えても分からない。でも、希望を捨てず、できることをし、辛さから逃げないこと。辛いのは当たり前。彼がいたおかげで、たくさんの楽しい思いを味わい、支えられ、立っていられた。真剣に向かい合えた実感のある友人。どうか、彼にとって一番良い方向に行くように…

 こういう状況ですが、くるりのニューアルバム買いました。岸田+佐藤2人体制初のアルバム、「ワルツを踊れ」。くるりはアルバムが出るたびに音が変わる。音楽の本質は変わっていないと思うけど。ウイーンでのレコーディングということで、アレンジにクラッシック色が出ている。私の中でいちばん聴きやすいアルバムが「TEAM ROCK」だが、それに匹敵するキャッチーさがある気がする。一因として歌詞の世界観が抽象的ではなくなってきている。今までは感覚で歌詞をつかんでいたが、今回は歌詞を感性で感じる。具体的すぎず、文学性はそのままで。言葉の一つが別の違う意味を持つような、広がりのある感覚。いやー、静かな夜に一人でじっくり聴くのがベスト。特に良いのが「ジュビリー」の中の歌詞の一部

  歓びとは 誰かが去るかなしみを

  胸に抱きながらあふれた

  一粒の雫なんだろう

 いつかこういう風に感じる日が来るだろうか?映画「天然コケッコー」の主題歌「言葉はさんかく こころは四角」も良い。ほのぼの感たっぷり。今より若いころ自分の口からでる言葉も三角でした…とがってました…あのころの周りの人ごめんよ。

 元スーパーカーでチャットモンチーのサウンドプロデューサー・いしわたり淳治のブログでもくるりのアルバムのことが触れてあった。考えてみればくるりとスーパーカーは同時期のデビュー。スーパーカーは解散し、くるりは何度かのメンバーチェンジを経て今の形になった。時間がたったんだな。でも、どちらも今も私を力づけてくれている。

 実は友人Nのおかげで7月のくるりの倉敷ライブに行けることに!!わーい。でもこのライブ、前述の友人と行く予定だったんだよね…うれしいけどかなしい。前にも一緒にいったよなあ。すごく楽しかった、よ。

<MUSIC>☆☆☆☆☆「ワルツを踊れ」くるり

ワルツを踊れ Tanz Walzer

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コメント

はじめまして!

ワルツを踊れ、まだ聴けてないですー。
でもこの記事読んで相当聴きたくなりました!ありがとうございます!笑

そうですね、スーパーカー、くるり、ナンバガ、中村一義。
みんな同じ年にデビューしたんですよねー。

それぞれ形は変わったけどロックの先端をいってて。
素晴らしいですよね!

また来ます、お邪魔しました!笑

投稿: song2 | 2007年6月28日 (木) 14時00分

いらっしゃいませ!ホントに良いです。このアルバム。最近落ち気味でしたが、かなり癒されました。ぜひ聴いてみてくださいね!

投稿: onomot | 2007年6月30日 (土) 22時21分

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