« 人生最大の高いもの | トップページ | 心身の不調 »

存在証明がない

とうとう車買いました。詳細は後日アップします。スガシカオのアルバムも買ったし、新しい車でのドライブも楽しみ。素敵な音楽を聴きながら、満喫したいなあ。うう、でも今の車との名残も惜しいです。複雑。

車がらみで、やっぱり多少のトラブルはありました。私の今の車は親名義の使用者が私。したがって、私が車を買うならば今の車は売らねばなりませぬ。でも、売るためには、親の同意がいるわけで・・・諸手続のため仕方なく実家に帰りました。で、やっぱり起こりました、トラブル。原因は実印。車を買うためには実印が必要。(ちなみにディーラーさんによると分割払いではいらないそうです。車屋さん名義になるからね。)今まで、印鑑登録をしたことがない私は登録が必要でした。時間がないこともあり、選んだ印鑑はあまりいいものではなく・・・そのことが親の癇に障ったようです。そのことをしおに・・・思わず言わずにはいられなかったいろんなこと。笑わずにいられなかった母の良い母親を演じる姿・・・そして、嘲笑せざるを得なかった不可思議な家族関係。でも、これを乗り越えなければ、車にたどり着かない。我慢だ、私。そして、私所有にしておけば自動車税の納付書を取りに実家に帰らなくてもいい!(今は実家に送られてきているのを取りに行っています。もしくは送ってくるのを待っています。)そして、もぎ取るようにして書類を手にいれ、家に帰りました。

あーあやっぱりおこったよ、トラブル。ま、親にとっては原因は何でもいいわけです。要は私のことが気に入らないから、何でもいいんですわ、当たる理由は。でもまあ、空しい気分にはなりました。ここ数年で両親の離婚騒動は毎年のように起こり、仲が悪い夫婦ですから、子ども達も当然寄りつかない。今、家には夫婦二人だけ・・・最近リフォームもしたようですが、やけにむなしい台所。仲が悪い二人がお互いに別れたいと願いつつも、依存せずにはいられない関係性。家に来てもお茶一杯飲むわけでもない私。

話することがないし。だってさ、両親は私の現在の職業も気に入らなければ、学歴も気に入らないし、現在独身であることも気に入らないし、私の友達もけなすわけです。考えてみれば、ある一定の年齢以降友人を家に連れていったことはありません。貶されるの、わかってるもの。両親紹介するのが心から恥ずかしいもの。家にいる頃なんか地獄でした。休みの日に家でゴロゴロしても気に入らない、遊びに行けばもっと気に入らない、家のパソコンを使うのも電話を使うのも気に入らないし、口答えをすれば殴るけるの暴行です。そういうわけで、そういう人に心は開けませんから、甘えることもなければ態度もおざなり。関係は悪化の一途をたどる・・・たまに、食事に連れていってやるぞとばかりに外食に行きます。太っ腹ぶって「なんでも頼めよ」というわけですが、メニューは父の手の中。どーやってみるわけよ?ふつー、テーブルに置いてみんなでわいわい言うんじゃないかな?「メニューが分からない」といった瞬間、店の中で、父が暴れたこともありましたね。

こういう人が日ごろ職場では威張っているわけです。でも、家って会社じゃないから。お笑い草なのが父って職場のDVやら、女性問題やらの担当者だったんです。もう、これは、冗談か!?と思う。考えてみれば私はごく少数の例外を除き、上司のことは男でも女でも尊敬しています。煙たがられる人とも案外楽しく話せる。理由はたいていの人が自分の両親より素敵だし、尊敬しているから。素直に好意を寄せれば向こうも心を開いてくれるから、上司の悪口大会に参加しても発言することがない・・・だって、親より100倍まともだもの。さらにお笑い草なのことが、ひとつ。私は今、家族と連絡をとることはまずありません。一度部屋の鍵を使われて父に押し入られて以来(そして、殴る蹴る・・・)、ケータイもとらないし、家電話も留守電で確かめてからにしているし。そんな私の近況を知る方法はただ一つ、あんなに馬鹿にしていた私の友達の、ご両親からの伝え聞く情報のみ。

何か家族のことって考えると辛いですね。以前たこさんの家で夕御飯をごちそうになったことがあったけど、あまりにも家と違いすぎて結構、カルチャーショックでした。人間としての出来にも差ができるはずだ。たこさんの倫理観とか私尊敬するけど、そこの土壌はやっぱり家庭にあったわけです。友人のNくんのご家族ともよく話をしますが、彼の素直で優しい、まるで道徳の教科書のような人柄は、明るくて仲の良い両親から育まれたものなんだなって思います。絶対かなわない育ちの良さがある。私には生涯持てないものです

今回、母がいったセリフ「あなたはおかしい。気がくるっている。兄弟は全員同じように育てた(ちなみに私以外は県外の大学に出し、資金援助は惜しまず、殴られている場面は見たことがないです。顔が腫れるまでぼこぼこにされた私をかばってくれたことなんかないです。母は強しとか、絶対嘘だと思うし)。絶対職場や友達にも嫌われていて、迷惑ばかりかけているはずだ。精神科に行け」変わらないなあ、母って。相変わらず私のことを分かっているふりをして、呪いの言葉を吐くんだな。この言葉に縛られて、私は必要以上に自分を卑下して生活してましたし、今もそう。新しく出会う人を見ると浮かんでくるこの、呪いの言葉。父にも何度となくいわれた呪いの言葉。父の言葉はすごいですよ。「こいつは犬や猫と同じ。殴っても蹴ってもわからんのんじゃー。」と叫びながら、腹をけられ続けたことも数限りないですね。でも、母は「お父さんは努力している。あなたのことを我慢している」だそうです・・・このせりふを聞いた時の絶望感は、筆舌に尽くしがたいです。私ってさー、犬や猫に劣るんだってー。両親への軽蔑は年を追うごとに募っていきます。ちなみに赤字のセリフって、何回も言われたセリフなので、思わず言い返しました。「私は、仲が良くなくてもいいからまともな親の子供になりたかった。ちかちゃんのご両親が羨ましい。私は生涯縁のないことだ。ねえ、お金かけて家をリフォームしたって、誰も来ないじゃないか。むなしくないの?」

ちなみに私の夢は

・家を出ること

・自立すること(金銭的・社会的に)

でした。自立するだけのお金を稼げないことの辛さは学生時代に思い知ってました。DVからの脱却は自分がお金を目いっぱい稼いで、この被害者の状態から抜ける以外にない。一人前の社会人になりさえすれば今の状況から逃げられると信じました。自分を生かすためなら何でもする、と就職超氷河期の中必死で活動し、ささやかとはいえ自立する仕事を得ました。でも、その仕事さえも馬鹿にされ続けました。「ろくな大学も出ず、ろくな仕事についていない。何をやっても中途半端だ。」と。

私の夢はどっちも叶った。もう夢、ないや。でも、乗り越えなきゃ。まだ、死んでないよ、私。死ぬまでは生きてなきゃいけないしね。でも、何を乗り越えなきゃいけないんだろう。もう、よく分からないや。

若いころの私は旅行と読書と音楽が大好きでした。本を読んでいる間は家から離れられる。ひと時でしたが、自由でした。音楽を聴くと幸せでした。もしかしたら希望があるかもと思えたから。この人たちが歌う希望を私も持てるかもって・・・地図帳を眺めてまだ見ぬ土地に思いをはせる・・・そこには両親がいないから。旅先で思い切り深呼吸できて幸せでした。これらと友達がいなかったら私は生きていないと思う。だって、私、空っぽだから。埋めるために必死で足掻いていました。

27の時家を出ました。殴られ続ける成人って何なんだろう?って心からむなしかったから。3年計画でためたお金も目標額まで行ったから、満を持しての独立でした。でも、私の中の空白は何年たっても埋まらない。努力しても努力しても届かない。何が欲しかったのか今でもわからない。自分がどこに向かっているのかもよくわからない。

私っておかしいですか?こんな家族で希望持てますか?家族を捨てたいと思うの私はダメなやつかな?いつか笑い飛ばせる日が来るのかな?

|

« 人生最大の高いもの | トップページ | 心身の不調 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

初めまして。いつもカフェ情報を参考にさせていただいております。今までコメントも残さずごめんなさい。
久しぶりにお邪魔したらこの記事がアップされていて…。
義理の兄(姉の旦那)があなたと育った環境がそっくりです。詳しい事は長くなるので省かせていただきますが、最近まで、会社で色々あって休職しておりました。
診療内科と保健センターのカウンセリングを受けて治療しました。会社の事がキッカケですが、根元はやはり育った環境が原因でした。
そこで言われた事。親を捨てなさい、離れなさい。
今の家族を大事になさい。
その事によって罪悪感を感じる事などないと…。
個々の事情や環境があるので、あなたの場合はわかりませんが、自分が幸せになること、楽しむ事を優先して欲しいです。
余計なお世話かもしれませんが、心理士さんやカウンセラーという専門の方にすべて自分の気持ちを話してみてはいかがですか?
専門家とはいえ相性もあるでしょうから、この人はちょっとと思えば遠慮せずに次に行けばいいのです。
そうすれば、そういう御両親に対するあなたの対処方がわかるはずです。
あなたは自分がわかっているし、そんな親御さんのもとで育っても染まっていないじゃないですか。
あなたは大丈夫です。
好き勝手言って申しわけありません。

友達も自分も大切にしてください。

投稿: マスカット | 2008年9月21日 (日) 01時18分

 温かいお言葉ありがとうございます。返信遅くなってすみませんsad
 友人からも似たメールをもらい、意外に似た境遇の人はいるものだな、と不思議な感慨を持ちました。決して良いことではないんですが、親に向いていない人というのは一定数いるんでしょうね。親というのは選べないですからね。
 やはり、反響があったいずれの人からも「親を捨てていい。罪悪感を持つ必要はない」あるいは「縁を切るか脳内で消し去ってなかったことにする」(こっちはなかなか難しいかな?)と言ってもらいました。
 先日カウンセリングを生業にしている知人に相談したところやはり同様でした。私自身に医療の手必要かどうかを尋ねてみたところ「全く要らない。どうしても気が済まないなら旅行がてら県内の病院にってみることを勧める」・・・旅行。良いかもしれませんhappy01今のところ家族以外で私を追い詰めるものがないという幸運のおかげもあります。また、ささやかながらこういう表現の場を持っていることで、思考の整理ができているのかもしれません。
 マスカットさんのお兄さんや友人たちのように実際に似た状況の方の実態に触れさせてもらい。胸が痛むと同時に励まされました。友人から加藤諦三さんの本を勧められたのでこちらも読んでみようかな?
 いずれにせよ難しすぎる家族を抱えられるほど器も大きくはないので、おっしゃる通り自分を大事にまた、歩こうと思います。
 マスカットさんのお言葉本当にありがたかったです。お兄さんもマスカットさんのようなご家族がいらっしゃることは支えだろうと思います。(私の家族は見て見ぬふりだったので)また、カフェ部覗いてくださいねheart01

投稿: マスカットさんへ | 2008年9月23日 (火) 23時07分

こんばんは(^^)今週は忙しくて、なかなかお邪魔できませんでした。
要らぬおせっかいをしてしまったのではないかと反省していたのですが、今コメント読んで身近にカウンセリングされている方がいらっしゃるとか…安心しました。
兄(姉の旦那)の場合は鬱の症状が出て休職する事になったので、医療機関にもかかったんですよ。
これからもし御両親と会わないといけないとか、連絡をしないといけないとかで嫌な思いをしたら、気軽にカウンセラーをされている知人の方に話を聞いてもらえばいいんですよ。
溜め込んだら絶対ダメですよ。カフェ部、またお邪魔させていただきますね。

投稿: マスカット | 2008年9月27日 (土) 23時55分

重ね重ね、ありがとうございます。
耐えられなくなったら、そうしてみます。
色々温かい言葉、ありがとございます。励まされる~happy01最近、似たような環境で、辛い思いを現在進行形でしている人を知りまして、私も悪いなりに恵まれているなあ、と実感してます。アドバイス、感謝します!

投稿: マスカットさんへ | 2008年9月30日 (火) 23時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 人生最大の高いもの | トップページ | 心身の不調 »