続・一挙公開最近の読書
続きです。
「のぼうの城」和田竜(小学館)・・・本当に読みたくて読みたくてやっと手に入れた本です。これも再アップします。戦国時代が舞台の小説ですが、主人公および周りのキャラクターが立っていていい。作者は脚本家出身だそうですが、ドラマにしても面白い作品だと思います。
「怪談の道」内田康夫(角川文庫)<☆☆☆☆★>・・・この作品も浅見光彦シリーズの中では好きな方です。鳥取と岡山が舞台の作品です。岡山県民ならよく耳にするであろう人形峠がらみです。ウラン残土問題は以前頻繁に報道されてましたが最近はどうなのでしょう?当時は鳥取県知事片山氏と岡山県知事石井氏の押し問答が印象的でした。ずいぶん前の話だった記憶があるので、考えてみれば石井知事の在任はひどく長いよなあ、と本とはまた違った感慨を抱きました。とにかく、内田氏は時事問題を取り入れて小説を作られるのが本当にうまい!物語の舞台の倉吉に足を運びたくなります。
「シンデレラティース」坂木司(光文社)<☆☆☆☆★>・・・「ホテルジューシー」と対になっている作品。ホテルジューシーのヒロちゃんと卒業旅行に行く計画を立てた主人公のサキは歯医者嫌いなのにバイトをすることになった。徐々に歯医者の魅力に気が付くサキは・・・。友人が元歯科技工士なので、「ああ、きいたことがあるなあ」というエピソードもあり。坂木さんは職業に関するリサーチがしっかりしているので信頼できる作家です。
「骨髄ドナーに選ばれちゃいました」(小学館)石野鉄<☆☆☆★★>・・・骨髄バンクには興味がありました。こういう流れで提供になるのね~というのが正直な感想です。なんとこの方は韓国の方に提供したそうです。こういうのって国際交流があるんだと驚きました。もっと骨髄移植の垣根が低くなることを願ってやみません。
「紅藍の女殺人事件」(講談社)内田康夫<☆☆☆★★>・・・ピアニストの夕鶴の依頼で連続する殺人事件を調べ始めた浅見。山形、横浜、東京をめぐる物語。
「食堂かたつむり」(ポプラ社)小川糸<☆☆☆☆★>・・・外国人の恋人に裏切られた主人公。得意な料理の腕だけが残されて、身一つで田舎に帰ることに。そこには全く気の合わない母が一人暮らしている。近所の知人の協力で小さな予約制のレストランを作った主人公は、そこで腕を振るい始める。その料理は客を幸せにする。ちょっとメルヘンチックな話。心が温かくなる作品です。
「仔羊の巣」(創元)坂木司<☆☆☆★★>・・・ひきこもり探偵第2弾だそうです。坂木は会社員。最近同期の女性の様子がおかしい。同じく同期の友人と調べ始めるが。ひきこもりの鳥井の活躍が面白い。
とりあえず、正月休み前のは終了。また、正月休みのはアップします。はああ~、疲れた。
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コメント
あけましておめでとうございます!
うちの奥さんも骨髄ドナーに登録していて
たま~に型が合った風の連絡があります。
でもいろんな条件で検査もできないのが現実のよう。
国のほうでもっと手厚い保障を考えて欲しいと思います。
投稿: tsukasa | 2009年1月 7日 (水) 12時38分
明けましておめでとうございます
お久しぶりです。お元気でしたか?
さてさて、骨髄バンクのHPで見たところ、患者さんの都合などで提供が無くなる場合もあるようですね。私も骨髄バンクに登録したいと思っているのですが服薬を続けているので難しいようで・・・
奥様、素晴らしいですね。本当にもっと広がっていくといいですね。
投稿: tsukasaさんへ | 2009年1月 7日 (水) 18時33分