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続・五つ星再アップ「鯨の哭く海」内田康夫

 私は浅見光彦シリーズの中で最も好きな作品の一つです。

 あらすじは・・・浅見は捕鯨問題についてのルポを書くことを請け負った。またまた、捕鯨基地、太地で事件に巻き込まれることに・・・太地では浅見という新聞記者と、地元の有力者の娘が心中を遂げていた。捕鯨問題と複雑に絡む事件に浅見が挑む。

 内田さんは本当に社会問題と地域を絡めて描くミステリーがうまい。私自身はクジラは結構好きなので、割と捕鯨禁止には否定的だが、さまざまな意見、利権、環境問題など複雑な問題が山積しており、考えさせられる。

 余談だが、鯨料理の描写が良い。非常においしそう。鯨ベーコンが食べたくなりました。また、和歌山の海が想像できる、太地の描写・・・やはり、浅見光彦シリーズは、観光や料理の描写がリアリティがある。旅に出たいなあ。今年の夏は和歌山かな?

<BOOK>☆☆☆☆☆「鯨の哭く海」(祥伝社01)内田康夫

鯨の哭く海

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