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独眼竜政宗から天地人まで

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 私の大河ドラマの記憶は「独眼竜政宗」が最初です。何せ10歳の頃なんで、覚えているのは「愛姫」と「梵天丸」という名前・・・子供心に「愛姫」の後藤久美子がきれいだなーというのと、伊達政宗の渡辺謙のワイルドかつ色っぽい風情ぐらいしか覚えていません。

 続いて、音楽ナンバーワンの「武田信玄」。ここら辺から記憶があります。当時南野陽子がすごく好きだったので、「おここ」さんに思い入れてみていたような気がします。あと印象的なのは山本直純作曲の主題歌が大好きで、ワクワクしました。今でも私が見た大河では一番の曲だと思っています。

 他に見たのは大原麗子演じる「春日局」。コレはかなり話の筋を覚えていますね。長山洋子演じるおえよとの戦いぶりが印象的だった気がします。

 他は「太平記」の真田広之がかっこよかったなー。

 意識してはまりこんで見た最初の大河は「信長」でした。緒方直人の前評判を覆す演技がすごく好きで、毎週楽しみでした。信長というキャラも好きなんですね。菊池桃子演じる帰蝶も好きだった気がします。特に印象的なのは「オブリガード」と最後に言うナレーション。あれは強烈でした。

 しばらく大河を見ず、久々に見たのは「八代将軍吉宗」。印象的なのは中村梅雀。中村梅雀を見て初めて、演技がうまい役者というのは存在すると言うことを実感した。若干の障害がある人物として設定してある役を鬼気迫る感じで演じていて、コンプレックスのある複雑な役を見事に体現してた・・・しかし、何より印象的なのは、吉宗の役チェンジの瞬間。確か疱瘡にかかって顔を包帯でぐるぐる巻きにしていたところを、はがしたら大人になっていました。衝撃的でした、さっきまでそこそこ若かった役者がいきなり西田敏行になっていたときは・・・もうそれに仰天しました。

 「秀吉」もおもしろかった。なんと言っても竹中直人&沢口靖子。ねねを演ずる沢口靖子が、初めて秀吉を受け入れるシーンはドキドキしました。このあたりから脇役もしっかり印象に残っていて、母の市原悦子、弟の高嶋政伸、信長の渡哲也は圧巻でした。さすが、渡哲也。後は家康演じる西村雅彦さんがみれるのも楽しみでした。西村さんは当時やっと名前が売れてきたかな?という感じだったので、NHKよくぞ起用した!と内心うれしかったです。予想通りの怪演。後印象的なシーンは赤井英和の演じる石川五右衛門の釜ゆでのシーン。奥さんが一緒に飛び込み圧倒されました。赤井英和の演技は下手だったけどそれをすべて超えるラストの芝居がすごい良かった・・・とにかく話がおもしろかった。

 「毛利元就」も話がおもしろかった。何というか女の人が元気。内舘牧子脚本だからか、女性をいきいきと描いています。毛利元就自体はやたらと愚痴っている人という感じだけれど、義理のお母さんの松坂慶子は開き直ったかわいらしい性格で、建前なんて何のそのというのが気持ちよかった。富田靖子演じる奥さんも(みいさんだっけ?)も励まし上手だし。息子3人の嫁なんだかおもしろい。後は、渡部篤郎の陰のある感じが大好きでした。3兄弟の中では、まっすぐで素直な性格の吉川元春が好きだったかな?松重豊さんの伸びやかな雰囲気が良い。ちなみに元就の役者チェンジは自然で良かった。確か森田剛が木の枝に座っているところに突風が吹いて、布が飛び、それが落ちたときには中村橋之助になっていたと思う。

 で、しばらく全然見ず、「新撰組!」で再び見るように・・・なんて行っても三谷幸喜脚本。毎週毎週楽しみで仕方なかった。個人的にもなんだかしんどい時期で、コレがくるから、1週間過ごせたと思う。たぶん全部見たんじゃないかと思う。コレはキャスティングが良かった。特に以下の人

・土方歳三・・・山本耕史 「一つ屋根の下」のイメージしかなかったけど、あんなに悪さと色っぽさを持った役者さんだとは思いませんでした。大好きになった。

・斎藤一・・・オダギリジョー 最後に旗を持って、叫んだ台詞は名台詞だと思う

・原田左之助・・・山本太郎 やっぱり、こんなに演技ができる方とは思いませんでした。お気楽ででも筋の通った役柄がよく合っていました。

・山南敬助・・・堺雅人 ファンの友達がいました。堺さんの出演が終わってみなくなっていたなあ。あの切腹のシーンはすごかった。切腹後の近藤と土方の号泣シーンは忘れられません。

・永倉新八・・・山口智充 本当に引き出しが多いなあと感心。まじめで頑固な永倉を危なげなくこなしていて、コレがきっかけですごく好きになりました。

・井上源三郎・・・小林隆 小林さんのおそらく最大の代表作でしょう。源さんの穏やかな様子がほんとにはまっていました。この役は小林さん以外考えられない。周平を見守る優しいまなざしが大好きでした。そうそう周平役の浅利陽介さん、いろんなところで活躍されていますね。

 語り出すと止まらない~。とにかく役柄が等身大で、入り込みやすく、批判も多かったと思いますが、私にとっては最高の大河でした。強いものばかりでなく、弱いもの~捨助とか~への視点が良い。たとえて言うなら遠藤周作の作品の中の弱きものへの視点を思い出し、そこが素晴らしいと思う。TVでありながら、登場人物への深い愛情とキャラ設定が単なるドラマにしていない。三谷幸喜はもう一度大河を書いて欲しい。みたい。

 「功名が辻」も好きです。なんと言っても大石静脚本。コレも女が元気で気持ちよかった。前向きな主人公二人の姿勢に感情移入しやすくて、普通に楽しかった。主人公ではないですが、舘ひろし演じる信長に殉ずる帰蝶(和久井映見)と見つめ合う明智光秀の光景が艶っぽくて何ともいえませんでした。どっちかっていうと主人公二人はかわいらしい感じだったから、信長の色気には圧倒されました。この二人とは正反対に武田鉄矢演じる爺やの吉兵衛と名前は忘れたけれど細川ふみえの演じる侍女の役との不器用な恋も好きでした。

 現在の天地人も嫌いではないですがまだ終わっていないので・・・

 私の中の総合1位は新撰組! 2位は信長 3位は毛利元就 次点は「功名が辻」です。おすすめです。あー、熱く語っちゃった。

 

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